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2012年10月 5日 (金)

あさ彦の爺(じじ)放談(7) 9月26日(水) 自民党新総裁

支持政党でもない自民党の総裁選挙ですが、テレビの中継に思わず惹きつけられてしまいました。あさ彦は領土問題では、日本人の一人として決して妥協はしませんが、政治信条としてはリベラル派だと思っています。

そのあさ彦がかって一度だけ、自民党に票を投じたことがあります。熱に浮かされたように踊らされた小泉郵政選挙でした。普段なら絶対に票を入れることなどあり得ない、地元選挙区のいかにも土建屋風の自民党候補の名前を書きました。

それは小泉首相が郵政民営化に名を借りて、民主党を行政改革反対の抵抗勢力と痛烈に批判。岡田民主党は惨敗を喫し、あの生真面目な岡田克也代表は辞任したのです。あさ彦も民主党は行政改革反対の党だったんだと失望しながら(自治労と日教組がバックアップしてましたから、小泉さんの言い分も全くデタラメではなかった)、勝馬に乗りたくて自民に貴重な1票を入れたのです。

しかし、その後の小泉政治が生んだ国民の苦しみを考えると、まさに痛恨の極みでした。以来、アジ演説を飛ばす政治家は絶対に信用しない(東條英機もそうだったらしいし、今では橋下徹や名古屋市長が代表格)、それに乗って面白がるメディア、特に民放テレビ・週刊誌・スポーツ紙は百害あって一利なしと考えることにしました。

だから、自民党は信用していないのですが、民主党のオウンゴール的な自壊作用によって浮上した自民党は、次期総選挙で勝つ可能性があります。総裁は総理大臣になる可能性大です。そして安倍さんが新総裁に返り咲きしました。政権を投げ出した元首相が再び選ばれたこと、党員票で圧勝した石破さんが逆転で敗れたことなどで、自民党はちっとも変ってないなあと嘆息します。

それだけ人材不足だったこと、力のある政治家が育っていない証です。谷垣さんは真面目な方で、あれで政治家としての力量が、せめて兄貴分の加藤紘一並みにあればと惜しくも思います。

自民党がこの総裁、維新も風船がしぼみ始めて、次の総選挙は混とんとしそうな雰囲気です。無党派層を中心に、棄権する人が更に増えるのでは・・・。こうなると、組織が堅い公明党と共産党が伸びてもいい筈ですが、果たしてどうなんでしょうか?

日本丸は東シナ海だけでなく、太平洋の沖合に漂流してしまいそうです。

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