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2013年6月23日 (日)

あさ彦の爺(じじ)放談(32) 6月19日(水) なだいなださん

なだいなださんが逝った。享年83歳だった。作家で精神科医のなだいなださんは、戦後に活躍した鎌倉文士の異才ではなかったか?文士と言う言葉は適切ではないのか、又、反骨の人だったためか、地元鎌倉での活動ぶりはそれほど聞こえてこなかったが・・・。

あさ彦も残念ながらお見かけしたことはなかったのだが、ミーハー感覚か、ガイド根性かでご自宅を確認したことがある。もしや、散歩中の氏にお会いできるかもとの下心もあって・・・。

あじさい寺の明月院から更に奥へ上った閑静な住宅街の中に、老作家の邸宅はあった。豪邸と言うより、他の建物とバランスのとれたお家だったと記憶している。

老人党をネットの中で結成したり、自民党の「強い国」に対抗して、「賢い国」を提唱し野党に呼びかけたが、乗ってくる政党はいなかったらしい。今の野党政党に受け入れられる素地がなかったのか、どちらかがKYだったのか、或いはこの反骨精神溢れる老作家の考え方に、野党ボケした人たちがついていけなかったのか・・・。

旧制麻布中学には、同じように異彩を放った小沢昭一もいたが、他界した。終戦で価値観が逆転し、教育方針が180度転換した時代を生きた人たちには、コワイものを恐れない強さがある。権力に対して、ペコペコしない。新聞によると、アベノミクスをもてはやすマスコミに、厳しい視線を向けていたと言う。

日本のマスコミは昔から政府寄りで、今回もアベノミクスと言う提灯を掲げてきたが、得をしたのは相場師や投機家で、損をするのは庶民だと看破されていたそうです。

折からの満開の紫陽花に囲まれて、旅立たれました。

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