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2015年7月20日 (月)

あさ爺の湘南・鎌倉ガイド(257) 6月1日(月)  江の島昔ばなし

ガイドクラブのベテランガイドH氏が我々グループの講師となって、江の島に伝わる昔ばなしを講釈してくれることになりました。講師とあさ爺の他には女性3人。モチロン新人仲間です。入会してから既に1年以上経っていますから、いつまでも新人気分ではイケナイのですが、後輩がいない限りは新人に違いありません。

小田急の片瀬江ノ島駅に集まって、早速駅前広場の日蔭を借りて研修が始まりました。江の島には多くの伝説がありますが、これが新人泣かせ・・・。そこへゆくとサスガにH先生は、もうカラダで覚えているように次から次へと話が飛び出してきます。M穂さんもS枝さんもK子さんも、真剣な眼差しで聴き入ります。

先生はクラブの中でも、特に芸達者で知られた方。歌舞伎の演目『青砥稿花紅彩画』(あおとぞうしはなのにしきえ)、通称『白浪五人男』(しらなみごにんおとこ)で知られる「弁天小僧」は、河竹黙阿弥が、当時19歳の十三代市村羽左衛門、後の五代目尾上菊五郎のために創作した狂言の一つです。

弁天小僧は江の島の岩本院(現岩本楼)というお寺の稚児がモデルと云われています。弁天小僧が素性を見破られてタンカを切る名場面がありますが、その時のセリフを臨場感たっぷりに喋ります。お客さまは当然喜ばれるわけです。なかなかこればかりはマネができません。

その他にも天女(弁天様)と五頭龍の伝説などを滔々と語ります。テキストをすっかり暗記しているようで、一字一句間違いなく語り続けるのです。やはりベテランはスゴイと思いますが、感心ばかりしていてはイケません。自分たちもそれに近づけるよう頑張らなければならないのです。

中津宮から山を下り、最後に今日の研修の目玉でもある岩本楼の見学をさせていただきました。営業中の老舗旅館でもあり、見学は難しいのですがH先生のこれまでの信用で可能となったわけで、改めて長年のご努力に頭が下がります。

鎌倉と違って、まだまだ身についていない江の島に四苦八苦しているあさ爺ですが、この少人数での特訓で一歩階段を上がれたような気がしました。

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