asajiroの湘南日記(137) 8月31日(水) 真夏の仕事
7月から8月にかけて今夏も猛暑が続いた。その暑さの中で連日のように仕事が入り、asajiroはいささかバテ気味である。この老いた身に暑い中での仕事はコタエルが、その年寄りを雇ってくれていることには大いに感謝しているのも確か。
ほぼ2日に1回の割で招集がかかり、いそいそと出かける。出かける先は様々だが、それが又楽しい。この夏は海に面した現場が多かったことも、真夏の輝きが感じられて満足している。横須賀、湘南台、逗子、藤沢、鵠沼海岸と云った風光明媚な場所が多い。
仕事の合間には自治会の仕事で、担当の防災訓練が繰り返し実施される。熊本地震が起こってからは、参加者にも緊張の色が現れている。asajiroは歳でもあり、若い人と同じようには動けない。それが防災の責任者なのである。高齢化社会のひずみでもある。そのうえ、これから先長い避難生活を続けてまで、長生きをしょうとも思わない。あのストレス100%の避難所生活に耐えられる自信はハナからない。
その前に建物の下敷きになるやも知れず、生きるも死ぬるも運次第。こんな無責任な考えの持ち主が、自治会の防災を担当している。そのasajiroも多くの子どもたちだけは絶対に助けたいと思っている。未来ある人生を災害ごときで落とさせてはならないと。
仕事現場の眼前に広がる海岸には、多くの海水浴客が見える。サーフィンを楽しむ若者の褐色に焼けた肌も見てとれる。湘南の夏だとつくづく思う。夏の暑さとヒマのなさで、特に8月はあっと云う間に終わろうとしている。リオでやっているオリンピックもほとんど見る機会がなかった。asajiroの今年の夏は終わった。
« あさ彦の爺(じじ)放談(57) 7月31日(日) 新都知事の誕生 | トップページ | あさちゃんの鎌倉日記(178) 9月5日(月) かまくらFM出演 »
「湘南」カテゴリの記事
- あさ爺の徒然日記(829) 3月23日(金) 3月の宿場寄席(2018.03.25)
- あさ爺の徒然日記(812) 3月2日(金) 藤澤宿ひなめぐり(2018.03.04)
- あさ爺の徒然日記(811) 3月1日(木) 曾我梅林ウオーク(2018.03.03)
- あさ爺の徒然日記(782) 1月30日(火) 藤沢七福神めぐり(2018.01.30)
- あさ爺の徒然日記(637) 8月23日(水) 再び「モース展」へ(2017.08.24)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1396849/67646999
この記事へのトラックバック一覧です: asajiroの湘南日記(137) 8月31日(水) 真夏の仕事:
« あさ彦の爺(じじ)放談(57) 7月31日(日) 新都知事の誕生 | トップページ | あさちゃんの鎌倉日記(178) 9月5日(月) かまくらFM出演 »
コメント