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2017年7月16日 (日)

あさ爺の徒然日記(600) 7月15日(土) 法務大臣の役割

2日間、死刑について愚見を述べた。世界の趨勢は死刑廃止に向かっているが、日本の世論はまだ圧倒的に制度維持を肯定している。また、被害者遺族も、裁判の始まる前から死刑を望んでいるケースが多い。何故だろうか?

あさ爺も死刑制度は「当然」と考えている。逆に、日本人で廃止論を唱えている有識者の神経を疑っている。人権活動家に多いが納得できない。それはそれとして、執行命令を下すのは法務大臣である。法律を作るのは国会であり、法に基づいてそれらを執行するのは行政であり、司法官である。

大臣が細かいことをやるわけではない。但し、死刑執行だけは法相がハンコを押さない限り、執行されることはない。過去の法相で、ハンコを押さなかった(押せなかった?)大臣が何人か見られる。大半は任期が短すぎて、その機会を逸した人たちである。しかし、己の意思で命令しなかった人も多い。旧民主党政権に見られる。

それは法相に就任したことと矛盾し、不作為を非難されてしかるべき大臣たちであろう。逆に鳩山邦夫元法相のように僅か1年で、歴代最高の13人の執行に踏み切った人も。自分の信念もあろうが、法相として真面目に務めを果たしたと云えるのではないか。民主党政権はいろんな意味で、失敗を重ねた負の遺産を抱えていることがわかる。

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