趣味

2012年5月28日 (月)

鎌倉ボランティアガイド(24) 5月27日(日) 江戸時代のガイド

江戸時代は、鎌倉の観光が盛んになった時代でもあります。江戸からやって来る場合は、程ヶ谷(保土ヶ谷)から金沢に抜け、金沢八景巡りと称名寺への参拝を済ませ、朝比奈切通から鎌倉に入るコースが最もポピュラーだったようです。

鎌倉を観光した後は、長谷観音・大仏を廻って、極楽寺坂切通を抜けて江ノ島へ向かうわけです。モチロン、その逆コースであったり、大仏坂切通から鎌倉へ入るコースもあります。

現在と違って日帰りは出来ませんから、宿をとることになります。一般的には雪の下、つまり八幡宮の前あたり、段葛に面した地域に宿は固まっていたようです。そして宿泊客へのサービスとして、鶴岡八幡宮へのガイドをしたのが、旅籠(はたご)即ち、現在の旅館です。

お客さんの要望によっては、八幡宮以外の社寺へもガイドして廻ったそうです。旅籠が必ずそうしたサービスを行なったかどうかはわかってはいませんが、当時の紀行文等に、そうした案内人が存在した様子が描かれています。

現在でも、長野の善光寺や四国の金刀比羅宮(こんぴらさん)等では、旅館がそうしたガイドを引き受けています。昔からの門前町に残る風習ですが、鎌倉ではもう廃れてしまったのでしょう。

現在、鎌倉で活躍するガイドさんは約100名余。殆どは鎌倉ガイド協会に属するプロのガイドさんですが、お願いするには事前の予約が必要ですし、有料です。このブログ氏はフリーのガイドとして予約も出来ますが、当日の予約なしのお客さまの対応(無料)もしておりますので、どうぞ、お気軽にお尋ねください。

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