鎌倉ガイド

2012年11月 5日 (月)

鎌倉ボランティアガイド(33) 11月2日(金) 有風亭企画満席に

先日お知らせしました人力車でお馴染みの有風亭さんが、創業30周年を記念して特別企画された「紅葉の古都鎌倉散策」がおかげさまで満席になりました。

これからのお申し込みはキャンセル待ちとなります。申し訳ないことですが、お食事やお茶処のスペースの関係で、打ち切りをさせていただきました。ありがとうございました。

同じ記念企画の平家琵琶演奏会は一足早く満員札止めです。改めて有風亭代表青木登さんの、30年間の信頼と人気の高さ、今回の企画の素晴らしさに脱帽です。散策のガイドを行なう予定のボランティアガイド氏も、ますます張り切っております。

既に色づき始めた所もありますが、鎌倉の紅葉の見頃は例年12月上旬となっています。11月下旬の3連休あたりから紅葉目当てのお客さまが増える見込みです。心からお待ち申し上げております。

特に北鎌倉駅で下車されますと、円覚寺・明月院・東慶寺・浄智寺・建長寺或いは長寿寺と、紅葉や秋の花が美しいお寺さんが続きます。喧騒から一歩離れた鎌倉の美しさをココロゆくまで味わうことができます。

2012年10月27日 (土)

あさ爺の鎌倉観光ガイド(80) 10月26日(金) 絵手紙の皆さん

快晴のいい日和になりました。今日ばかりは、あさ爺もココロの中にてるてる坊主を下げます。絵手紙教室の皆さんのスケッチツアーですから、雨は大敵です。

大蔵幕府跡・頼朝の墓周辺、荏柄天神社周辺、そして永福寺(ようふくじ)跡の3ヶ所でスケッチしていただきました。本来なら、スケッチは鎌倉らしい雰囲気が感じられる神社仏閣がいいのですが、写真撮影以上に厳しく制限されています。

今回で5回目になるこのツアーも、いつも許可取りの交渉で苦労しています。画架を立てない、絵手紙のような小品でも大勢の人たちがスケッチを始めると、本来は信仰の場であり、参拝者に邪魔になり支障をきたす、これが寺社側のお話です。

中にはここに来られる方は皆、ご縁のある方。どうぞ、ご自由にお過ごし下さいとおっしゃって下さる寺社は、鎌倉では少数派です。今までは、その寺社さんのご協力をいただきながら実施してきましたが、そろそろ種もつきそうです。今後は規制の少ない公園が中心になるかも・・・。

女性ばかり17名の皆さん、スケッチ以上にお楽しみはお食事とティータイム。今回は手打ちそばの名店「宮前」さんと、「茶房有風亭」さんにご協力いただきました。食事だけでなく先生方による寸評会の場も提供していただきました。

好天と迷ガイドに恵まれた?絵手紙スケッチのお客さま。女子会が移動しているような楽しいひと時でした(◎´∀`)ノ。

2012年10月24日 (水)

あさ爺の鎌倉観光ガイド(79) 10月20日(土)  北鎌倉のガイド

紫陽花シーズン、6月最後の日曜日に北鎌倉でガイドに立って以来、約4ヶ月ぶりに道案内に出ました。実は70歳を区切りとして、駅前ガイドからは事実上の引退?を決めていますが、その後継者が見つかりました。

現在はまだ現役の会社員ですが、タウン紙の敏腕記者として活躍されてこられた方で、定年後のボランティア活動を考えておられることを知り、あさ爺のささやかな経験をお話させていただきました。

既に鎌倉に関する識見は相当なもので、惜しくも鎌倉検定1級には僅差で届かなかったと言いますから、実力は申し分ありません。また、会社の企画で鎌倉を案内して廻られた実績もお持ちです。

今日はその方のガイドデビューに立ち会いました。場所は明月院通りの入口、あさ爺がガイドしていた場所です。ガイドのやり方に、決まりはありません。あくまでもフリーの観光ガイドですから、彼は自らの得意分野を生かした、素晴らしいガイドになる筈です。

人力車の世界では、青木登氏がたった一人で鎌倉での観光人力車を始められました。東日本でも他にはおられなかった時代です。しかし、今や鎌倉全体では数十台の俥が走っています。

比較にはなりませんが、あさ爺も鎌倉で駅前のガイドを始めたのは9年前に1人でスタート。現在では、複数の方々がそれぞれの駅前で活動されています。お互いに共存しながら、発展してゆければ嬉しい限りです。

これからは鎌倉検定の合格者を中心に、質の高いガイドが「おもてなし」の心で観光客の皆さまをお迎えすることになるのだろうと思います。

2012年10月20日 (土)

鎌倉ボランティアガイド(32) 10月17日(水) 有風亭30周年企画

東日本で最初の観光人力車を、鎌倉で始めたのは青木登氏です。現在も現役で活躍され、テレビにもよくその雄姿が放映されていますので、きっとご覧になった方も多いことでしょう。その青木さんの有風亭が、今月15日でめでたく30周年を迎えられました。

有風亭ではそれを記念して、様々な企画を打ち出されました。その一つに当ブログのボランティアガイド氏がご協力させていただくことになりましたので、お知らせいたします。12月2日(日)9時半に北鎌倉駅円覚寺前にご集合いただきます。会費はお一人様3,500円(拝観料、昼食、和菓子と抹茶or珈琲込)です。お食事代やお茶代が含まれていますので、とてもお得なプランです。

コースは幾つかを厳選して検討中ですが、最終的には紅葉と当日の気象状況を判断して決定します。「紅葉の古都鎌倉」と謳っていますので、特に紅葉の美しい所を選んでご案内させていただく予定です。

詳しくは有風亭(Tel.0467-24-3739)のホームページをご覧ください。お知り合いの方をお誘いして、是非紅葉をお楽しみいただけますと、青木さんもボランティアガイド氏も嬉しいです。

本来なら出来るだけ多くの方にお越しいただけるといいのですが、お食事場所とお茶処(茶房有風亭)の関係で、お申込みを先着順に承っておりますので、お早めにお願い申し上げます。

2012年10月 7日 (日)

あさ爺の鎌倉観光ガイド(78) 10月3日(水) 雨の大仏・江ノ島

埼玉県ふじみ野市からお見えの、団体のお客さまをご案内しました。老人クラブの皆さまですが、日帰りのバスツアーに参加されてる位ですから、和気あいあいで元気もいっぱいです。48名様ですから、ガイド一人の人数としてはかなりきついものがあります。しかし、バスの中ではバスガイドのようにマイクをお借りしての案内ですから、これは人数が多くても問題はありません。

今日は最初に鶴岡八幡宮、続いて妙隆寺へ向かいました。ここまでは、心配された雨も降らずに助かります。通常のガイドでご案内する人数の2倍以上ですが、あさ爺は離れている方にもわかりやすいように、いつもスケッチ帳にマジックでガイドの「要点(見出しのようなもの)」を書いてお見せします。

これで全員のお客さまは、ガイドの喋ってる話のポイントを一目で理解することができます。観光で鎌倉へお越しになられるお客さま、特に団体のお客様は分刻みのスケジュールで動かれます。添乗員と綿密にかつ手早く打ち合わせを済ませて、ガイドすることになります。

時間をかけての史跡巡りではありませんから、歴史ガイドではなく、あくまで観光ガイドに徹することが大切です。詳しい歴史の話に陥ると、お客様はイライラされますし、添乗員は不安になります。手短に説明し、どんどん進むことが求められます。今日もそんなことを心掛けながらのガイドでしたが、大仏と江ノ島ではとうとう雨になってしまいました。

もうお客様は傘をさしての観光よりも、お土産が気になります。臨機応変に内容を変更させていただきました。それにしても、雨の中でのガイドは数少ない経験です。今度は是非、好天の鎌倉をご覧いただきたいものです。

2012年9月26日 (水)

あさ爺の鎌倉観光ガイド(77) 9月24日(月) 茶房有風亭での午後

ご予約のお客さまをガイドさせていただいた後に、鶴岡八幡宮近くの茶房有風亭にご案内しました。ご婦人お2人さまです。横浜にお住まいのお客さまですので、気に入ってくだされば、リピーターとして再びお越しいただけるかもしれません。

お抹茶セットの上生菓子も3人同じものにしないで、別々の季節の生菓子をオーダーしてみました。お茶もお店も、とてもご満足いただけたようです。前身の甘味処のお店にもご案内させていただいた、あさ爺にとってもリピーターのお客さまでした。

このお店で夕方近く、旧知の早稲田夕季さんのご近所トークと言うミニ集会がありました。お客さまをここでお見送りさせていただいて、集まりに参加させていただきました。早稲田さんは民主党の神奈川県議会議員ですが、県議になられてからはお逢いする機会がありませんでした。久し振りの再会です。

世界遺産を目指す鎌倉の現状と市民の想いについて、活発な意見が出ました。劣悪な交通事情や押し寄せる観光客と、静かに暮らしたい市民との間に深い溝があるようです。あさ爺もガイドとして感じた想いを、率直にお話し申し上げました。

ボランティアガイドを始めてまる8年が経過。今月から9年目に入りました。しかし、いまだに知らない地元の事情も多いことに気付かされました。今日は、あさ爺にとっても60代最後の日。もう事実上、駅前ガイドからは引退しています。今は、今日のようにご予約のお客さまを中心に鎌倉・江の島をご案内しています。

地元FM局で専属の番組も2ヶ月に1回、担当させていただいておりますので、生涯現役としてのガイドは続けられたらと思っております。

会社を退いてから現在までに、4つの職場を経験することが出来、更にボランティアガイドとしての鎌倉での生活。現役時代とは違った人とのつながりも大きく広がって、充実した60代だったような気がします。

2012年9月 1日 (土)

あさ爺の鎌倉観光ガイド(76) 8月27日(月) カナダ帰りのお客様

ご予約のお客さまと鎌倉駅でおちあいました。若い女性お2人さまです。地元にお住まいの方が、府中からお見えのお客さまをご案内されるのをお手伝いする形です。

府中のお客様は、最近カナダから帰国されたそうです。バンクーバーの近くの小さな島にお住まいだったそうですから、日本人もほとんどいない、世界地図で探してもよくわからない所のようです。3年間滞在されておられたそうです。

若い方からガイドを依頼されるケースは、比較的珍しいことです。あさ爺も、事前にお歳を確かめてはいませんでしたので、この暑い季節にどこを廻ればよいか、お食事はそばか何か軽いものがよろしいだろうか等と考えあぐねていましたが、モチロンそのような心配は杞憂に終わりました。

平凡ではありますが、暑い中、長時間歩かなくても済むように、交通の便利な大仏・長谷寺・八幡宮の鎌倉三大名所をご案内させていただきました。

久し振りにお会いしたお2人が、積もるお話もあろうかと思い、ガイドの内容もそこを配慮します。お食事やお茶の時間を、長くお取りします。お昼も、お若い方でしたので、予定を変更してカレーのお店「copepe」でくつろいでいただきます。

八幡宮に参拝された後は、すぐ近くの「茶房有風亭」に入りました。涼しそうな着物姿に身を包んだ女将さんと、話が弾まれて予定時間をかなりオーバーされました。

あさ爺の娘と同じ年頃の娘さんたちです。女将さんは若い女性を相手のお仕事を長くされておられたので、意気投合したのでしょうか?

お客さまも楽しい鎌倉を満喫していただけたようで、あさ爺も一安心です。

2012年6月26日 (火)

鎌倉ボランティアガイド(29) 6月24日(日) 平治の乱・元弘の変

2日前に降り続いた雨の影響で、北鎌倉・明月ヶ谷を流れる明月川が水の勢いを増しています。江戸浅草の女流俳諧師M女は「六月雨を集めて早し明月川」と詠みました。旧暦の5月でしたから、ずばり五月雨(さみだれ)としたかったようですが、宗匠B師に失礼と遠慮したのでしょう。

明月院の紫陽花は今が見頃です。昨日ほどではありませんが、それでも今日も人波が途絶えることなく続きます。長谷寺も含めて、そろそろアジサイも峠を越しそうです。

NHKの大河ドラマ「平清盛」は悪評散々ですが、中世の歴史好きには見逃せない場面が続いています。今夜は平治の乱の序章でした。いよいよ我らが頼朝さんが画面に登場してきますが、次回あたりではもう敗れる筈です。大河は史実に必ずしも忠実ではありません。それどころかフィクションが多いと言えます。それでも、大筋では歴史を曲げてはいません。信西入道の逸話も伝えられる通りに描いています。

ところで、それからおよそ170年後の元弘3年(1331)5月5日(新暦6月24日)、つまり今日ですが、元弘の変が勃発します。後醍醐天皇の鎌倉幕府倒幕計画が露見し、天皇は隠岐に流され、日野俊基は鎌倉・葛原岡で処刑されます。

興亡流転の歴史の大河は滔々と流れ続けています。幾千幾万のつわものが山野に散りました。「夏草やつわものどもの源氏山」・・・( ̄Д ̄;;。

2012年6月19日 (火)

あさ爺の鎌倉観光ガイド(74) 6月19日(火) 明月院からのお客様

台風4号が上陸、刻一刻と関東にも近づいています。明日未明がヤマ場のようです。その台風を気にしながら、朝、北鎌倉に出向きました。

ガイドに立つ前に明月院の紫陽花を見に出かけます。ほぼ満開の状況です。裏の菖蒲園は時間が早くてまだ開園していません。夏蝋梅はもう終わりです。僅かに1輪名残の花をつけています。ここで、男性5人グループのお客さまから声をかけられ、ご一緒に歩くことになりました。茅ヶ崎市からお見えの職場仲間だそうです。

明月院を出て、すぐ天園ハイキングコースに入りました。一山越えて建長寺を見下ろす展望台で休憩します。お客さまの平均年齢は67歳くらいでしょうか、台風接近で蒸し暑くなっていますので、水分補給が欠かせません。

覚園寺に下ります。皆さん、入ったことがないとのこと。今の季節は薬師堂(本堂)裏のアジサイが必見です。穴場のお寺に入れたことで、感謝されました。

お昼は、大塔宮近くのそば処「宮前」でいただきます。ビールに焼酎の蕎麦湯割りと大いに盛り上がりました。

八幡宮まで散策を続け、「茶房有風亭」にご案内します。汗をかきましたので、全員冷やし抹茶と生菓子をいただきました。和服姿で美人の鎌倉夫人が、おもてなしをして下さいます。皆さん、更に大感激です。

天候を心配して、スカイツリーをやめてあじさい見物に切り替えられたと言うお客さま、幸い、雨にも遭わずに初夏の鎌倉を楽しんでいただけたようです。

2012年6月17日 (日)

鎌倉ボランティアガイド(28) 6月17日(日)  食事難民続出

天気が回復した今日の日曜日。鎌倉にはアジサイ見物の観光客が殺到しました。団体専用列車等の臨時電車が4本入ってきました。いずれも中央本線等で見かけた旧型特急車両です。

それと共に、お昼を過ぎてもお食事にありつけない、いわゆる「食事難民」が続出するハメになりました。どこのお店も混雑して長い行列ができています。特に小さなお子さま連れの家族やフリータイムの時間が限られている団体客に、難民が多く発生しています。

特に北鎌倉では、お店の数も限られており、皆さんウロウロされています。毎年見られる光景ですが、景気が悪いこともありお店が減っていることも、それに拍車をかけていることは確かです。

小さな子どもさんがいる場合は、何故、もっとしっかり考えていなかったのかと残念な気もしますし、団体の場合は添乗員やバスガイドさんがどの程度アドバイスされたのか疑問があります。

鎌倉駅周辺や長谷近辺には、それなりのお食事処もありますからなんとかなるでしょうが、北鎌倉エリアは注意が必要です。人気のビーフシチューのK庵では1時間待ちとの話も聞いていますし、ミシェランの星がついている和風懐石料理の老舗では予約なしの方は厳しいようです。

トップシーズンの観光地での食事対策は、楽しみと期待が大きいだけに下手をすると大きな失望につながり、観光地鎌倉にとっても辛いところです。

臨機応変に対応できるよう、事前の情報収集をしっかりとされておかれるようお勧めします。

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