団体・グループガイド

2018年4月 6日 (金)

あさちゃんの鎌倉日記(522) 4月3日(火) 名残の桜を追い求めて

先日、下見をした材木座の桜の名所を案内させていただいた。もう今年の桜の速さには驚きつつも、まだしっかりと名残のサクラを追い求めることができた。お客さまは12名で全員が女性。二十四の瞳乙女版、お昼時には主催者の有風亭青木さんご夫妻のよもやま話と、新著「鎌倉には青木さんがいる」のサイン会も。

桜が境内を彩る光明寺では定番の本堂(大堂)、三尊五祖の石庭に小堀遠州作と伝えられる日本庭園を。更に裏手に廻って高台の展望台から相模湾を望み、記主禅師の眠る開山廟と内藤家墓地へと進む。この裏手の山は皆さん、殆どが初めてのご様子。潮の引いた和賀江嶋を見て海岸を散策。お昼は材木座テラスの中にある「Post by Honey」で。多国籍料理の評判は上々。

午後は桜の残る五所神社と三浦大介の眠る来迎寺、しだれ桜が見事な長勝寺とご案内。予定ではここからバスで駅へ向かうことになっていたが、1時間に2本のバスは出たばかり。そこで衆議一決、歩いてぼたもち寺の常栄寺と海棠(かいどう)が見頃の妙本寺へ。御朱印帳持参の方々はお忙しい。ミステリーツアーにオプショナルツアーが加わって、いささか欲張り過ぎたかとガイドは自戒を込めて反省。女将の着物姿が春の装いで眩かった。

2018年3月29日 (木)

あさ爺の徒然日記(834) 3月29日(木) 満開のガイド

EFGの募集案内本番を迎えた。下見、実習と準備を進めてきた「引地川沿いの桜並木・千本桜を楽しむ」である。もうこれ以上の贅沢はバチが当たりそうな満開の桜と好天。欲を言えばもう少し涼しい方が良かったのだが。

日本人は桜を愛でるのが好きだ。遠出をしなくても日本各地には、ご当所の桜の名所がある。有名な三春の滝桜や高遠城址公園、吉野の桜など一度は見たいなと思うものもあるが、もうこの齢になるとその季節に訪れることはまず無理な感じで諦めるよりほかない。

でも、すぐ近くに人知れず美しい花を咲かせてくれるのがニッポンだ。今日は日大藤沢キャンパスの桜並木、引地川湘南台緑道の桜、大和の千本桜の3ヶ所のサクラを堪能していただいた。昼間や夕方の散歩では、ご近所の公園や学園を彩る爛漫の桜を愛でることも楽しみの一つだ。桜だけではない。ハナモモも鮮やかに咲き誇っている。

こうして浮かれている間でも、両陛下は沖縄で戦塵に散った英霊の慰問を続けておられる。九段の桜も今を盛りと咲いていることだろう。昔から華やかさと共に悲しみもたたえているのが、この日本のサクラだ。

2018年3月18日 (日)

あさ爺の徒然日記(824) 3月18日(日) 江の島駆け足ガイド

春霞の今日は江の島のガイドをしました。旅行会社のクルージング企画で、江の島を廻られた後は船で葉山、逗子マリーナを周遊される。我々ガイドは江の島のヨットハーバーまでのご案内だったが、時間が短く駆け足ガイドとなりました。

小田急片瀬江ノ島駅をスタート。江の島神社の内の辺津宮と弁天堂、中津宮を参拝。続いて植物園のサムエルコッキング苑と中にあるシーキャンドル(展望灯台)の展望台に昇りました。360度の眺望は楽しんでいただきましたが、富士山は霞みの中。朝の内は少なかった観光客も山を下り、仲見世通りまで戻ると人人の波でかきわけるようにして港へ急ぎました。

短時間で内容盛りだくさんの江の島でしたが、いつもはじっくりとご説明させていただく歴史の話はすべて省略です。今回の企画は3回シリーズで、あさ爺は最終日の第2グループを担当。彼岸入りの日曜日と云うことで、展望台のエレベーターの混雑が最も心配でしたが、午前中だったことですぐに昇れたのが幸い。今日は若者のグループに加えて、家族連れが目立った春休みの江の島でした。

2017年12月 6日 (水)

あさちゃんの鎌倉日記(511) 12月5日(火) 鎌倉ミステリーツアー

春・秋恒例のミステリーツアー。茶房有風亭の企画で今回で10回目となった。初参加の方も増えて、今までで最高の総勢25名。大塔宮まではバスを利用したが、鎌倉ガイド協会主催のツアーと重なって超満員。知ってはいたが、2グループも乗り込んできて、朝から汗をかいた。

旧永福寺跡、鎌倉宮神苑、覚園寺、鶴岡八幡宮柳原神池とガイドさせていただき、途中のお昼は「鎌倉 宮前」の手打ちそば中心のお任せ料理。覚園寺前では若手画家による水彩画デモンストレーション、更に有風亭青木さんによる人力車体験試乗会、最後は茶房女将さんのお点前によるお抹茶のおもてなしと、いつもながらの盛りだくさんで楽しい内容。

男性は5名であとは女性。抜けるような青空にモミジが映えて、素晴らしい観楓会となった。特に人力車は未体験の方に楽しんでいただき、とても好評でしたね。この会ならではの企画。ガイドも女性パワーを全身に浴びながら?、ご満悦。覚園寺では旧知のI氏が案内人。彼も本籍は鎌倉ガイド協会のメンバー。そう、ここの「寺男」にはガイドさんも含まれているのです、実は・・・。

2017年11月29日 (水)

あさちゃんの鎌倉日記(509) 11月28日(火) 江の島をガイド

復帰後、2度目のガイドは江の島。お客さまと云うより、高校同期の仲間たちだ。これまでボランティアで鎌倉をガイドしてきた。多くの方から体調を心配してくれた。今回で11回目、初めて舞台をあさちゃんの地元江の島に移した。

学年幹事で同時に横浜のガイドをしているT氏も、横浜の名所を既に8回ほど案内してくれた。年に2回のイベントで、春と秋に交代で実施。四国の高校の卒業生の同期会で関東各地に住んでるOB達が、後期高齢者となってもカラダの続く限り参加してくれることは嬉しい。

募集のお客様をご案内するまでの完全復帰には程遠いが、身内の仲間と云ったメンバーだと、軽口も叩けて和気藹々でガイドも楽しい。曇り空の予報が途中から快晴になり、穏やかな湘南の風を江の島展望灯台の最上階で感じていただいた。エスカーと云う有料のエスカレーターをフルに利用しての老人向けプラン。

往年の女子や男子が、22名で徒党を組んで歩く様は高齢ニッポンを象徴する光景でもあり、悪く云えば一種異様かも知れないなと心配も。

2017年11月17日 (金)

あさちゃんの鎌倉日記(508) 11月16日(木) 歴史&グルメ

6月に体調を崩して以来、初めてのガイド復帰。リピーターのご婦人グループ14名を鎌倉扇ヶ谷界隈の散策にご案内。鎌倉駅西口を起点に壽福寺、鎌倉歴史文化交流館を廻って、御成町にある小さなフレンチレストラン「サマランジェ・ド・ヨシノ」でランチのフルコースをいただくグルメツアーだ。

西口では鎌倉ガイド協会の人たちが史跡巡りの受付中。旧知のガイドさん達が、我々のグループを少し羨望の眼差しで見つめていた。今回のレストランは予約をとるのが大変で、8月の上旬に予約。10名以上は貸切となる小ぶりのお店で、シェフ夫婦だけで営むアットホームな雰囲気。食器がすべて大きくボリューム満点で、最年長のガイド氏には少々こたえた。

15名の貸切扱いなので、皆さん和気あいあい。黒1点のあさちゃんは目じりが下がりっぱなしのツアーガイドと相成りました。このグループは年に2回の鎌倉散策を楽しんでおられる。毎回、口コミと云うよりお友達を誘われる方も多くて、今回も初参加の方が2名。遠くは千葉県からのご参加も。

思う存分、女性パワーをいただいて若返った気分の高齢ガイドでした。

2017年6月18日 (日)

あさちゃんの鎌倉日記(492) 6月17日(土) ピンチヒッター依頼

本来なら、F旅行の鎌倉散策のガイドを務める筈だった。しかし、10日前にカラダに変調をきたし救急搬送されたため、今日のガイドの予定をAさんにお願いした。そのAさんから夕方に、無事終了したとのご報告をいただいた。

長谷寺でのアジサイ眺望散策路が170分待ちだったそうで、結局大半のお客さまが断念されたとのこと。今日のような夏日の炎天下で待つのは苦痛だし、埼玉や群馬などからお見えの方々には、帰りの電車も気になることだから、止むを得なかったと思う。

急遽、ピンチヒッターをお願いしたこともあり、参加者からは「いつものガイドさんはいつ復帰するの?」とのお尋ねもあったそうで、心苦しい限りだ。今の状態だと年内の復帰は難しい気がする。年内どころか、もうガイド稼業そのものが無理だと覚悟している。仮にやっても、短い時間の軽い内容でしかダメでしょうと、自分に言い聞かせているところだ。

2017年5月31日 (水)

あさちゃんの鎌倉日記(488) 5月17日(水) 大人の遠足

5月16日(火)、逗子市小坪の仕事場に通う。この日は曇り空で富士は見えなかった。

5月17日(水)、やはり、雲の多い空模様で、いつ降りだしてもおかしくないような黒い雲が朝比奈の上空にかかっていた。今日は「大人の遠足」と銘打ったご婦人方のグループをご案内する。春と秋の年2回で、今回で10回目となった。

先日、F旅行社で廻った金沢街道のコースに多少の色付けをして、ガイドさせていただいた。食事場所も同じ「カフェレストランGEN」で、予想通り、女性には好評だった。11名だが、それでほぼ満席に近い状態になる、こじんまりとしたイタリアンのお店だ。

午前中は大佛次郎旧宅跡、若宮大路幕府跡、文覚上人屋敷跡、報国寺、旧華頂宮邸を廻る。華頂さんちではお庭のバラがきれいで、テラスをお借りしての記念写真もサマになった。午後は浄妙寺と石窯ガーデンテラスのベーカリーにもご案内。杉本寺、大倉幕府跡、頼朝の墓、鶴岡八幡宮と廻る。

茶話会は小町通りの中ほどにある「くるみ」で。お昼のデザートがケーキだったこともあり、午後のおやつはあんみつ系を皆さんオーダーされた。

今日は朝のニュースで眞子さまのご婚約が流れて、全国に明るい話題が拡散。しかも、お相手の青年は江の島の「海の王子」を経験されたとかで、地元藤沢も大騒ぎだ。旧宮家出身の男性ではなかったので、さぞや保守派の論客は落胆されておられるだろう。詳しいお話は、週刊誌が競って教えてくれる筈だ。

2017年5月21日 (日)

あさちゃんの鎌倉日記(487) 5月13日(土) 雨の中のガイド

明け方から降り始めた雨が、明るくなると共に強さを増してきた。こんな日は予約の仕事さえなければ、家に引きこもっていた筈だ。あさちゃん自身の企画募集であれば、雷雨の予報が出た時点で延期なり中止を考える、そんな降りようの雨だった。

F社の募集旅行なので、台風でもなければ中止はあり得なかったが・・・。結論を云えば、無理してやって結果的には良かった。お客様の反応が予想以上に良かったからである。今回も女性が多く、ご夫婦も2組おられた。13名と云う人数もちょうど良かったのかもしれない。

午前中は東慶寺と浄智寺をご案内し、建長寺門前にある老舗の「鉢の木カフェ」でお昼をいただく。雨が更に激しくなったこともあり、様子見をしながらたっぷり時間を過ごす。雨の日のガイドの決まり文句、「静かな鎌倉を味わえますよ」の言葉通り、いつもは混雑するこのお店も閑散としている。おかげで、ガイドがここでいろんな鎌倉のお話をしても、お店や他のお客様に迷惑をかけると云うことがなかった。

同じように午後の建長寺でも方丈の縁側から、雨に煙る禅宗庭園をじっくりと眺めることが出来たし、土曜法話の終わった山門の下を借りて、建長寺の歴史をお話しすることもできた。唯一、公開されている塔頭寺院の回春院でもご朱印を集めておられるお客様のご期待にお応えすることもできた。想定外だったのは音楽イベントの為に、法堂(はっとう)に入れなかったのが残念ではあった。

解散後の段葛を歩いていて、前後を振り返ったらあさちゃんひとりだけだった。シーズンの5月第2土曜日の午後3時過ぎのこと。災い転じて福となすことができた雨の鎌倉でのガイドでした。

2017年5月 4日 (木)

あさちゃんの鎌倉日記(485) 5月1日(月) 扇ガ谷をガイド

4月29日(土)、祝日のこの日から列島はゴールデンウイークに入った。ガイドのご依頼が多かった4月の、最後のガイドは鎌倉の扇ガ谷を廻るもので、人力車の青木氏の夫人が主宰する清仙会古都鎌倉散策シリーズ。春と秋の年2回企画する恒例のミステリーツアー。少人数とは云え、行き先を告げずにお客様に集まって貰うのは考えてみれば難しい。

しかし、リピーターの方が多く、毎回、楽しい企画でお客さまの満足度も大きいように感じる。ただ、当日はコース内容を公表し、詳しい資料もご用意する。そうでないと混雑する鎌倉で、迷子になったら次の行き先がわからないのではまずいことになる。

巽神社、壽福寺、浄光明寺、薬王寺、岩船地蔵堂と廻り、お昼は小町通りの「ランズ カマクラ」。午後は小町通りと若宮大路を横切って雪ノ下の路地裏を案内し、鶴岡八幡宮を経て、最後は「茶房有風亭」で午後のお茶を楽しんでいただく。全部で15名。

5月1日(月)、FMかまくらに出演。ゴールデンウイークの混雑を受けて、お寺の墓地散策に関するお話をさせていただいた。探墓ツアーは根強い人気があり、著名人が多く眠る鎌倉の墓地は特に訪問者が多い。しかし、青山や谷中の感覚で墓地に入り込むには、事前の確認が欠かせないことを申し上げる。鎌倉のお寺さんでは非公開墓地が多い為。

午後は幹事さんと下見で浄明寺の昼食場所へ。今度は5月17日のガイド。午後、雷雨のため八幡宮の休憩所で雨宿り。古都を揺さぶる雷鳴が鳴り響いた。

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