ガイド下見

2017年10月21日 (土)

あさちゃんの鎌倉日記(505) 10月20日(金) 江の島下見

来月下旬に本番を予定している江の島案内の下見に出かける。幹事のT氏と小田急片瀬江ノ島駅をスタートして、江の島神社、サムエル・コッキング苑、展望灯台のシーキャンドルと廻る。

心配された雨はあがってくれたが、明日予定されていた江の島花火大会は台風接近で中止となった。富士山も今日は見えない。展望灯台の屋外テラスでは強い風が吹いて、超大型台風が近づいていることを予感させる。

日本列島のどこかに上陸しそうなのが、22日と云われている。大慌てなのが各自治体の選挙実務担当者。緊急措置として離島などでは繰り上げ投票も。副作用として投票率の大幅な低下も懸念されている。結果として公明党の大躍進が起こるかもしれない。支持者は棄権する人が少ないからだ。山口くんは笑いが止まらない。

終盤、目の仇にしていた立憲民主党を追い落とすカミカゼになると喜んでいるだろう。安倍くんも台風様様だ。モリかけも吹っ飛ばす台風、万々歳の高笑いが風に乗って聞こえてきた。

2017年8月11日 (金)

あさ爺の徒然日記(623) 8月9日(水) エドワード・モース展

EFGの研修で、日本大学生物資源科学部の博物館(小田急六会日大前駅下車)に出かけた。ここでエドワード・モース来日140年を記念した「モースと相模湾の生き物」展が開かれている。

江の島を活動の舞台にしているガイドクラブとしては、モースは馴染みの人であり、ガイドとしても更に深く知っておきたいところでもあるわけだ。1877年(明治10)にモースは東洋初の臨界実験所を江の島に設けた。西南戦争の年であり、まだ維新後10年しか経っていない時期だった。

江の島にはモースに関する案内板や記念碑も設置されているが、一般には余り知られていない。彼の場合は何と言っても大森貝塚の発見者として名前が知られている。しかし、最近は中高の教科書から記述が消えつつあるそうだ。何故だかはわからない。お雇い外国人や来日した欧米の学者によって、日本の近代化が始まったことを快く思ってない人たちが多いのだろうか?

そう云えば、現在の崇高な理想を掲げた日本国憲法も、日本人の手による「自主憲法」に早く変えたいと騒いでいる昨今のニッポンである。

2017年5月18日 (木)

あさちゃんの鎌倉日記(486) 5月11日(木) 北鎌倉下見

5月2日(火)、5日(金)、8日(月)、10日(水)と数日おきに逗子市小坪の仕事場に通う。

5日は境内特別公開最終日の壽福寺を再び訪問。この日は少し多かったが、それでも20人程度。特にPRしているわけではないから、知らない人も多いのだろう。亀ヶ谷切通しを歩いて山ノ内側へ抜けたが、この長い坂道が息切れするようになった。老いをひしひしと感じる。

連休中だが、「鎌倉サクラ」は混んではいなかった。壽福寺に向かう途中で小町通りを少し歩いたが、ラッシュアワー並の大混雑と長蛇の行列を見た後なので、改めて北鎌倉の静けさを有り難いと思う。レストランなどには辛いことだが・・・。

そのキタカマを今日11日に再び歩いた。明後日のガイドの下見。当日は東慶寺と浄智寺、建長寺、八幡宮と案内する予定だが、午前中のポイントとなる東慶寺&浄智寺に絞り込んで下見をする。花の寺として名高い縁切り寺の今は、十二単衣(じゅうにひとえ)がたくさん見られた。花しょうぶも咲き始めている。

墓地を改めてじっくりと廻る。探墓はあさちゃんの隠れた趣味だ。自分の墓もないくせに呑気なものだ。前田青邨の筆塚がご夫妻のお墓とは別の場所にあることを今まで知らなかった。それも相当に立派な層塔。ただ、至る所でトカゲに出逢った。爬虫類が苦手だと辛いだろう。

国鉄鶴見事故で不慮の死を遂げた哲学者で、鎌倉アカデミアの学長でもあった三枝博音の場所も初めて確認。そう云えば今日は、昭和30年に起きた国鉄宇高連絡船紫雲丸の沈没事故で、160名余の人命が失われた命日でもある。中一だった時の強烈な記憶、郷里で起きた大事件だった。

歩き慣れた場所でも下見は欠かせない。今回も、浄智寺駐車場に完成した立派な公衆トイレ、これはガイドの立場では文句なく有り難い。午後、藤沢駅前でEFGの9期生歓迎会に顔を出す。休会中だが、新人と会う機会が少ないので。

2017年5月 3日 (水)

あさちゃんの鎌倉日記(484) 4月27日(木) 扇ガ谷の下見

4月24日(月)、25日(火)、26日(水)と3日連続で逗子市小坪の仕事場に通う。逗子と云っても最寄り駅は鎌倉駅で、材木座の先はもう小坪になる。漁港に面していて、トンビの集団が空を舞う。

25日は仕事の帰り道、鎌倉扇ガ谷の下見をした。29日の連休初日にガイドを予定の、清仙会の下見。茶道師範でもあり、茶房有風亭の女将でもある青木清仙さんが主宰する企画。今回はお茶に縁の深い壽福寺を中心に、新緑の扇ガ谷の古刹を訪ね歩く趣向。

27日(木)、EFGの実習に参加、藤沢の村岡と鎌倉の植木・岡本にまたがる区域で、村岡一族や小田原北条氏ゆかりの寺社を廻った。講師は地元にお住いのTさん。慈眼寺はシャクナゲやタツナミソウが満開で、立派な花の寺と云える。二伝寺、久成寺、貞宗寺を久しぶりに訪ねることができた。

2017年4月17日 (月)

あさ坊のぶらりハマ歩き(89-1028) 3月23日(木) 金沢八景へ

2月28日(火)、EFGの自主研修で金沢八景へ。15名が参加して、講師は同期のK氏。瀬戸神社からスタートして称名寺へ。ラストは金沢文庫で解散。参加者は参道の茶屋で打ち上げをしたのだが、あさ坊は所用で残念ながら先を急ぐ。

3月7日(火)、あさ坊夫婦の結婚記念日。もう46回目だ。光陰矢の如し。共にまだ20代の婚約時代に、京都の河原町で待ち合わせをしたりしたことが思い出される。この日は港南台の仕事場で、終日お仕事。

3月21日(火)、横浜在住の息子の家を訪ねる。なかなか双方のスケジュールが合わず、孫の入学祝も渡せてなかった。これで孫4人の内、小学生が2人。保育園児が2人となった。ジジババはいつまでその成長を見届けることができるのか?

3月23日(木)、4月に行うガイドの下見で再び金沢八景へ出かける。本番では横浜のガイドをしているT氏が。あさ坊はアシスタント役。つまり旗振り役。当日は28名の参加を予定。今日の下見では懇親会の会場を入念に。先日のあさ坊が打ち上げに参加できなかった参道脇の同じ茶屋だ。皆さんの賑やかな声が聞こえてきそうだ。

2016年5月 8日 (日)

あさ爺の湘南・鎌倉ガイド(279) 4月16日(土) 再び鵠沼を歩く

片瀬海岸にある観光センターで作業をした後、再び複雑な鵠沼の地の下見をする。いまだに不安な箇所が残り、このままではガイドに自信がない。ガイドがお客様を引率中に、道に迷うことほどみっともないことはない。お客さんに余計な労力を消費させることになり、ヒンシュクを買う原因になる。過去に鎌倉で自身が客として参加したツアーでも、幾度かその憂き目に遭ったことがある。

と云うわけで懸念材料は取り除くべく、今日も片瀬海岸から小田急の鵠沼海岸駅まで歩き、改めてそこから本番と同じルートを歩いてみた。結論を云うならば、漸くこれでコースが頭に定着できたようである。相模準四国霊場のお大師さんも諦め顔ながら、今日はニコニコしておられるようにお見受けした。

今回は藤沢宿の台町にある真源寺を最終目的地にして、本番の時の約5分の4で打ち切った。ここから先は先日の実習でも雨の中歩いており、更に今日再び歩く元気はなくなった。

鎌倉ならば多少の小路でも迷うことは少ないが、かって砂丘だった地域に出現した住宅街の、道の複雑さを改めて思い知った今回の一連の下見であった。お疲れさまである・・・。

2016年5月 5日 (木)

あさ爺の湘南・鎌倉ガイド(276) 4月7日(木) 雨中の実習

ガイドにとって下見とか実習も、晴れるに越したことはない。ましてや桜花爛漫の春である。しかし、今日は無情の雨。あ~ 無情である。だがこうした悪天候も貴重な体験にはなる。本番を控えて雨対策は欠かせない。云わば危機管理であろうか?

一番の対策は、昼食場所の確保。これについては、殆どの企画で例外なく雨を前提とした対策をとる。屋外の公園でお昼にしましょう、とはならない。地域の公民館や町内会館などの一時借り上げをお願いするケースが多い。今日は半日のコースに短縮して行なわれたが、本番では町内会館のお世話になる。

あさ爺は目の調子が良くない。今日はその眼科への通院日と重なった。眼科治療の進歩は目覚ましく、本来なら失明に至る怖い病気のあさ爺もナントカ世の中が見えている。女医さんから「まあ、今のところはまあまあね~」と、有難い診断結果を受けて、合流先のお寺へ急いだ。

以前から苦労を重ねている鵠沼のコースである。そして、最後の遊行寺まで皆さんと雨にうたれて歩くことになった。桜もびしょ濡れ・・・。我々もそれ以上に濡れちまって、東海道藤沢宿を落ち武者のようにトボトボと・・・。でもヤッパリ本番は晴れて欲しい。

2016年5月 3日 (火)

あさ爺の湘南・鎌倉ガイド(274) 3月29日(火) 鵠沼の下見

仕事の現場が鵠沼海岸だったことから、終了後に再びガイド予定のルートを歩く。複雑な鵠沼の道路が今一つ理解できないでいる。相模國準四国八十八ヶ所なのだが、いまだに次の目的地にたどり着くのにアタフタしている。お大師さんも呆れ顔というよりウンザリ顔のようだ。そちはまだワカランのかと云った表情を見せている。

それでも今日の目的地の法照寺までは着くことができた。これから先は更に数キロ歩いて我が家までのバスが走る湘南高校のバス停に。救いは桜が咲き始めていることだった。しかし、まだ自信はない。それぞれの説明以前に道を覚えるのに四苦八苦している高齢ガイドの自分がいる。お大師さんとの同行二人の下見はまだ終わりそうにない。

2016年3月26日 (土)

あさ爺の湘南・鎌倉ガイド(273) 3月26日(土) 鵠沼を歩く

来月に案内するガイドの下見を、昨日行なった。場所は藤沢市の鵠沼一帯。高級住宅地として知られたステータスの高い街だった。過去形にしたのは、やや様相が変化してきたからである。かっては広大な敷地に和風や洋館の洒落た邸宅が点在していた。密集ではなく点在なのである。浜辺に近いこともあり、防風林を兼ねた松林が隣との境界を遮っていたようだ。

しかし、時代は移る。特に戦後は税制改革で、相続税の負担が重くのしかかり次々に屋敷を売り払ったり、土地を手放す人たちが増えてきた。ここ鵠沼では住民による建築制限等の申し合わせはなかったと見える。元来、大手デベロッパーによる開発で生まれた街ではない。従って、将来の姿を想像することには無理があったのだろう。

誰もが不況や相続税のことで、この高級住宅地が激変の嵐にもまれることは想定外だった筈である。多くの文人が逗留した「東屋旅館」も姿を消して久しい。もしも今、残っておれば貴重な文化財であり、一級の観光資源となっていたのではないかと惜しまれる。今なお、往時の面影を残している所もあるが、一般公開している場所はなく、静かな路地を歩く程度しか、昔を偲ぶよすがはない。

この鵠沼に江戸時代の痕跡が見られる。それはこの地の名主だった浅場家のご先祖が努力して開発した相模準四国八十八ヶ所と呼ばれる霊場である。本場四国霊場の、云わばミニチュア版と云ってよい。但し、霊場とは云っても大きなお寺が多く存在するわけではない。弘法大師の石像が置かれているだけである。

しかし、それだけでも相当莫大な経費がかかったのではないだろうか?一篤志家の力だけで実現できるものでもなく、地域の寺院や住民たちの協力があってこそ、このミニ札所巡りは生まれた。あさ爺の所属しているガイドクラブはもう何年も前から、この地域が生んだ文化を掘り起こして、現代の人たちに伝える活動を行なっている。地味なガイドではあるが、地元文化を知る機会ともなって根強い人気がある。

全国レベルの鎌倉ではマネの出来ない、地域密着型のガイド活動である。因みに、このミニチュア霊場は藤沢市が全体の約半数を占めるものの、茅ヶ崎、寒川、鎌倉、横浜にも点在。明治の廃仏毀釈の嵐で、どこかに吹き飛ばされて行方知れずのお大師さんもおられる。

今回の下見は、複雑な鵠沼の道を確認しながら、この地に点在する大師像を訪ね歩く、あさ爺とそのカミさんの同行二人の修行でもありました。南無大師遍照金剛。合掌

2015年11月 8日 (日)

あさ爺の湘南・鎌倉ガイド(270) 10月13日(火) 長谷界隈下見

1ヶ月後に予定されているガイドの下見で、長谷界隈を歩きます。長谷と云えば鎌倉大仏と長谷観音は外せません。しかし、今回のツアーではこの両方とも外します。

今日の下見では中華の「華正楼」での打ち合わせが重要なポイントになります。女性の幹事さんとお邪魔しました。以前に別のグループの中に入って、この老舗の料理屋さんを体験したことはありますが、今度はガイドの立場なのでしっかりと打ち合わせをします。

幹事さんがご婦人と云うことは、お客さまもやはり女性の方が大半です。全員で15名前後の予定ですが、リピーターのお客さまですから全員顔見知りです。その点は気が楽ですが、それだけに何か失敗するとオンナの人は後が恐ろしい。

男性だと一旦アルコールが入ると、怒りも困惑も呆れも一緒に体内に流し込むと云うか、ビールの泡と共にいずれは体外に放出もしてくれます。しかし、ご婦人方はそうはいきません。単細胞のオトコとはワケが違います。とりわけ、気を抜いた時に何かが起こります。

というわけで今度の鎌倉散策の目玉でもある老舗中華料理店の下見は特に慎重を要しました。元華族の別荘でもありましたから、建物とお庭は洗練された和風の美しさがあります。出される料理は北京料理ですが、違和感は感じません。仲居さんの接客ぶりもまずまずです。モチロン、味も申し分なしです。

難は料金がお高いこと。本店の中華街と同じ価格のようです。大仏さまと目と鼻の先にありますが、一般の観光客が入ってくる雰囲気ではありません。悪く云えば敷居が高い。あさ爺はビンボーなガイドですから、鎌倉に数ある高級レストランと呼ばれるお店の敷居はほとんどまたいだことはありません。

今回は、お客さまのご予算とぎりぎりの企画で、ナントカお店とも話がつきました。当日の皆さんの反応が恐ろしくもあり楽しみでもあります。

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